第9回 UE4勉強会 in 大阪にて、登壇しました。
11月17日に開催された第9回UE4勉強会 in 大阪にて、CascadeエフェクトをNiagaraにて再現するというテーマで登壇しました。
イベントページ ue4study-osaka.connpass.com
話した内容
Niagaraの基本機能を追いつつ、Cascadeのエフェクトの再現を行った際の制作過程などを話しました。
登壇資料等
登壇した際に使用したスライドは、Slide Shareにて公開してあります。
www.slideshare.net
また、今回作成したプロジェクトデータを公開しております。
ご活用頂ければと思います。
最後に
作成した資料等がNiagaraを触るきっかけや手助けになれば、幸いです。
また、前回に続き、登壇させて頂く機会を頂き、イベント主催、運営の方々に感謝致します。
ありがとうございました!
第8回 UE4勉強会 in 大阪にて、登壇しました。
9月8日に開催された第8回UE4勉強会 in 大阪にて、Niagaraに関して登壇しました。
イベントページ ue4study-osaka.connpass.com
話した内容
Unreal Engine 4.20より、アーリーアクセスとなったNiagaraを使用したMorph Effectに関して話しました。
すでにSkeletal Meshを使用したものは動画としてアップしていますが、今回は、2つのStatic Meshを使用したパターンを作成しました。
【UE4】Make Skeletal Mesh Morph Effect in Niagara(With Animation Sequence) - YouTube
登壇資料等
登壇した際に使用したスライドは、Slide Shareにて公開してあります。
www.slideshare.net
また、資料を元にした作成工程を動画にしたものも用意してありますので、よろしければ、ご参照ください。
最後に
今回、このような登壇させて頂く機会を頂き、イベント主催、運営の方々に感謝致します。
Winter #ue4jamに参加しました。
『Winter #ue4jam』に参加しました。
今回、総数120以上のコンテンツが応募され、その中の1つとなった事、とても光栄です。
『Winter #ue4jam』とは?
Spring,
June,
Summer,
Mega
など、Epic Gamesが主催しているオンライン GameJam です。
今回の Winter #ue4jam は、日本時間 2 月 9 日午前 5 時 から 2 月 12 日午後 13 時 59 分の役4日間開催されました。
参加に伴ったルールなどは、各フォーラム内に明記されているので、それに準拠すれば問題なかったです。
制作したコンテンツ
『Polar Bear on ICE』というピンボールライクなゲームを制作しました。 www.youtube.com
Downloadリンク www.dropbox.com
チーム構成/役割
学校にて、声をかけて集まってくれたメンバーで参加しました。
プランナー兼スクリプター2名、プランナー兼アーティスト1名の合計3名で制作しました。
僕は、前者のプランナー兼スクリプターとして、関わりました。
作業環境
- エンジンバージョン:Unreal Engine 4.18
- 3Dモデルソフト:Autodesk Maya 2018
今回、全員が1箇所に集まって作業したわけでなく、 Discoad の画面共有機能を使い、各々の作業を映しつつ作業しました。
大まかな流れ
- 開始1時間前に行われる Epic Games の Unreal Engine Livestream を見ます。
ストリーミングの最後にテーマが発表されます。 - ゲームの企画をします。
- 作ります。
- 提出します。
- 審査結果が発表される Unreal Engine Livestream を見ます。
- おわり
まとめ/反省
動画で見ていただくと分かる通り、物理ベースでクマを動かしているので、想定外の挙動をする事がある。
何回失敗したらゲームオーバーなのか、わからない。
といった気になる点が、多くあるので、そういった点を直したいと考えてます。
また、結果発表のLivestreamに制作したゲームが映ったのでとても嬉しかったです!
Winter #ue4jam に参加してよかったです。
ありがとうございました。
関連サイト
- Winter #ue4jamフォーラム
- 応募コンテンツ一覧フォーラム
第4回 関西UE4勉強会 in 大阪に参加しました。
1月13日に開催された第4回関西UE4勉強会in大阪に参加してきました!
同勉強会は、今回で、4回目の開催となる関西UE4勉強会。
主催である株式会社Xeen勉強会推進部の元、com04さんによって運営されています。
今回の記事は、第4回関西UE4勉強会in大阪の参加レポートになります。
会場の雰囲気は、com04さんが作成された第4回UE4勉強会in大阪のtoggetterを御覧頂ければと思います。
講演
全5講演が行われました。
1講演目「案内・UE4界隈ニュース」 com04 スライド
勉強会の初めに近々実施予定の勉強会に関する案内や、UE4界隈に関したニュースが紹介されました。
- 東京にて開催されたUE4何でも勉強会in東京のスライドが全公開 イベントページ
- EpicGamesJapan公式ストリーミングが開始 公式ブログ
→1月24日、GlobalGameJamに向けた第2回が行われました! 公式ブログ - Udemyにて日本語のUE4講座が4つ開設 Udemy
- 次回UE4名古屋Meetupが名古屋城にて開催 meetupページ
- UE4プログラマー向け勉強会を2月17日開催
→イベントページが公開されました!!
などなど、見逃していたようなニュースも含めて、近況を振り返るものとなっていました。
2講演目「UE4でのチーム製作」 com04 スライド
続けて、com04さんによるUE4を使ったチーム制作に関する講演が行われました。
チーム制作において、気をつけるべき点や、実際にぶつかった問題など、
これからチーム制作を行う人にとっては、勉強になり、経験のある方には、共感のできる内容となっていました。
チーム制作をする際は、com04さんのスライド一読がオススメです!
3講演目「初心者ががんばる建築ビジュアライゼーション:ライティング編」 黒崎達哉 スライド
第3回UE4勉強会in大阪にて、「UE4.18でのARKitチュートリアル」を講演された黒崎さんのライティングにまつわるお話。
- ライトの種類の解説
- Lightmassに関して
- ライティングフローの考え方
の4つの流れで、講演されました。
UE4の基本機能である4つのライトと別にUE4には機能としては存在しないエリアライトの作り方など、
パラメーターを変更した際のライティング比較など、ライティングに関するノウハウが盛りだくさんでした。
Lightmassは理解する際には、「DeepDiveのスライドなどを一読し、分かりやすい箇所から、入っていこう」とのことでした!
ぜひ、ご一読を!
4講演目「Pivot Painter初級」 株式会社xeen 竹村 聖史
Pivot Painterとは一体なにか?なにができるのか?実際の使用方法といった所から、他機能と比較した優れた点などの解説が行われました。
また、ご自身が作成されたプロジェクトを実際に見ていき、部分ごとにどういった機能や方法を取ったのかといった解説も行われました。
作成されたプロジェクトにて、使用しているモデルは、すべて自作モデルのことで、会場内からは、ぎょっとした声が聞こえていました。
5講演目「今作ってるゲームについて」 alwei
UE4+関西と言えば、お馴染みのalweiさんがコミックマーケット93にて、配布されたBlueGunnerについて、講演されました。
プレイするユーザーのことを考え、チェックポイントシステムの実装を行った話、
テストレベルを作成し、ひたすらトライアンドエラーにてゲームを作っていった話など、普段、聞けないお話が盛りだくさんでした。
また、アニメーションに関しては、常に複数アニメーションをブレンドしているため、ご本人曰く、とても複雑とのことでした。
作り方の1つとして、インタラクティブなオブジェクトに対するアニメーションは、
そのオブジェクトに再生させるアニメーションを保持させ、インタラクティングの際にAnimBPにアニメーションを渡しているとのことでした。
(例:棚Classにアニメーションを持たせて、棚を開くアニメーションをAnimBPに渡す。)
BlueGunnerには、セルシェーディングがかけられており、ポストプロセスにより実装されていました。
ポストプロセスには、C++を使わずUE4のMaterial機能のみで完結させているとのことでした。
まとめ
関西UE4勉強会 in 大阪は、月に1回のペースで開催されます。
次回開催を見逃さないためにもAttendページより、グループのメンバーになりましょう!
また、Unreal Fest West 2018のイベントページの公開がアナウンスされました!
ぜひご参加を!!